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探検家の記録/Diana Altaras
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<noinclude> {{Include}} {{ambox | color = yellow | icon = Carbonemys.png | type = このページに直接アクセスした場合は、[[探検家の記録]]ページで他の探検家の記録を見ることができます。 | info = }} [[de:Entdeckernotizen/Diana Altaras]] [[en:Explorer Notes/Diana Altaras]] [[fr:Notes des explorateurs/Diana Altaras]] [[ru:Заметки Первопроходцев/Диана Алтарас]] {{MissingTranslations|es|it|pl|pt-br}} </noinclude> __NOTOC__ ダイアナ・アルタラスは、未来から来た地球共和連合 (URE) 軍のパイロットです。 <div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed" style="background: none; border: none;"> ===探検家の記録(Aberration)=== <div class="mw-collapsible-content"> {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#01 (Aberration) | text = 私はこのグループを率いるべきではない。認めたらすっきりした。この悩みをこれ以上頭の中に抱えていたら、脳が爆発してしまいそうだった。皆が私に頼るのは、私が"地球の調和と自由のために戦う"なんたらかんたらのURE国防軍出身だからだ。だが私はただのパイロットだった! どんな飛行隊に放り込まれても、操縦の腕には自信がある、だが指揮をすることまで求めないでほしい。<br/><br/>私はできることは、皆を元気づけることだけだ。今の状況は楽観できるものではないが、笑顔や少しの笑いがあれば最悪な状況でも乗り越えられる。それで腹が満たされることはないが、何もないよりマシだ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#02 (Aberration) | text = 例の"絶望という名の不気味な亡霊を追い払う"ことに関してだが、恐竜がいないほうが遥かに簡単にやれそうだ。まだ言ってなかったか?それなら言うのを忘れていたんだ。とにかく、ラプターの攻撃はモラル的にあまり良くないということがわかった。嘘じゃない。<br/><br/>少なくとも天気は持ちこたえている。これで3日連続快晴だ。皆に連絡するというのも素晴らしいアイデアだった。私は自分の部隊から連絡があるといつも彼らを身近に感じていた、内容は二の次だ。彼らも同じだといいのだが。<br/><br/>新入りから観光旅行を勧められた、私がいつも空を見ているからだろう、どうしてもやめられないのだ。ここの空は本当に素晴らしい。完璧な青だ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#03 (Aberration) | text = 体がずいぶんと軽くなった! ベッドで眠ったというのも1つの理由だが、私のごろつき寄せ集め部隊が強化されたことに安心している。<br/><br/>我々が参加したこの大グループは、はるかに組織されている。シェルターの設置から、エレメントの採掘、レーダーの設置まで行っている。それもそのはず、リーダーの1人はUREの特殊部隊出身だ。<br/><br/>奇妙なことに、ここの人間の一部は連邦から来ているが、この状況がそんな彼らをもチームプレイヤーに変えている。TEKの用意が整うまで、この調子を維持してくれるといいが… | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#04 (Aberration) | text = キャンプが大きくなるにつれて、連邦民と私たちの間で緊張感が高まってきた、だから今日はその堅苦しい雰囲気をほぐすことにした。地球共和連合とテラン連邦の間で何が起ころうが他の地域は気にも留めない。この点については皆も賛成してくれるはずだ。<br/><br/>これも私の巡り合わせなのだろう、私は年老いた連邦民とは良い関係を築けなかった。だが私は気付かないうちにサンティアゴと仲良くなっていた。実は、サンティアゴはあることをしたことで非常に有名だ。彼はURE本部をハッキングして、私たちの最新のTEKアーマーを逆行分析した。それがサンティアゴだ。<br/><br/>彼がポップミュージックをこよなく愛しているということがわかった。非常に残念なことに、彼はUREアイドルの新シーズンを見逃していた。ありえないことだ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#05 (Aberration) | text = 今日、上層部がようやく計画に同意してくれた。仮設の技術部隊によれば、ノーブランドの飛行用TEKアーマーを1、2カ月で仕上げられるぐらいの人員はいるようだ。完成後は誰かがそのアーマーを着て人助けをする、まずは私だ。<br/><br/>私はTEKアーマーの専門家だ、だから勝算はかなり高い。他の連邦民たちがやる気になったのは新しい相棒のおかげだろう。彼らを納得させるには私が唯一の選択肢だった。<br/><br/>プレッシャーは大きい、だが嫌いじゃない。少数精鋭、1対の羽、そして不可能な任務。それがダイアナ・アトラスの全てだ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#06 (Aberration) | text = ああ、これこそが本当のスピードだ! それに空も! 会いたかったぞ、本当に美しい。この試作型のジェットパックは飛行機とは比べものにはならない、ただ急ごしらえの割には思っていたよりかなり上手くいった。どうやら自分が思っていた以上に長い時間ここで足止めを食らっていたようだ。<br/><br/>サンティアゴはしきりに貸し借りに関するジョークを飛ばしている、だが彼に対する借りは彼が思っている以上に大きい。彼には、文明社会に戻るために音楽を届けると約束した。私があのガリ勉にしてやれることはこれぐらいのことしかない。<br/><br/>防具一式は来週までには完成するはずだ。ようやく見せ場がやってくる。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#07 (Aberration) | text = まあそんなものだ。始めてから一日も経たずに私の仕事は壁にぶち当たった。もっとはっきり言えば、このエリア全体に張り巡らされている目に見えないエネルギーのバリアにぶち当たったのだ。間違いなく、これまで経験した中でも最悪の着陸のうちの1つだ。まだ肩に痛みが残っている。<br/><br/>報告を行った後、サンティアゴにバリアを調べさせた。どうやら私たちの長距離信号が妨害されていたのもこれが原因のようだ。つまり、このバリアが存在している限り、この世界の外とは連絡が取れないということだ。私たちは完全に孤立してしまった。<br/><br/>もちろん、これを破壊する方法が見つかれば話は別だが。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#08 (Aberration) | text = ついに目標を発見した。地平線上にあるあの3つのオベリスクがテレポート装置に接続されていて、そのひとつひとつが遥か上空の第4のシグナルとリンクしているようだ。<br/><br/>何が待ち構えていようともそれを排除しなければならない。サンティアゴによれば、オベリスクのプラットフォーム上にあるセキュリティを回避することでそこに行けるようになるようだ。つまり外交的に接触を図り、謎のホストたちに贈り物を届けるということだ。<br/><br/>リーダーたちはサプライズを何としても成功させたいと考えている、だから各々で個別に部品を組み立てることになった。作戦が始まる直前まで爆弾が組み立てられることはないだろう。捕獲者たちが気付いたときにはすでに手遅れだ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#09 (Aberration) | text = 何カ月もかけて計画を立てた。部隊は完全武装だし、手作りの爆弾は見たこともないほど巨大だ… だがそれでも準備不足だった。他にどうすれば良かったんだ?常に形を変える正体不明の物体に準備万端で戦いを挑むなんて不可能だ。<br/><br/>私たちはプラットフォームの中央に荷物を運び込んだ直後に攻撃を受けた。素早く離脱するためには、短い信管をセットして起爆させるしかなかった。爆発が起きる前にプラットフォームから飛び降りることができたのは部隊の半数以下だった、私も飛び降りている最中に爆発の熱風に巻き込まれた。<br/><br/>私がサンティアゴを安定させていなければ、彼もペースト状になっていただろう。もちろん、こうなったのは全部、プラットフォームを爆発させたことが原因だが、いずれにしても壊滅は免れられなかっただろう。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#10 (Aberration) | text = 一瞬で予定が狂ってしまった、本当にメチャクチャだ。プラットフォームを破壊したことで私たちを閉じ込めていたバリアは弱くなったが、空もなくなってしまったのだ、いや空を形作っていた巨大なホログラムと言うべきだろうか。<br/><br/>とにかく、この土地とその地表にある全てのものが、人口の宇宙島のように地球の周りを回っていることがわかった。ワイルドだと思わないか? ここが今にも崩壊しそうな場所でなければ、この狂気をもっと楽しめただろう。<br/><br/>荷物をできるだけ持って、少し前に発見した洞窟に急いで逃げ込むことにした。地中の空気がここよりも濃ければ危機を乗り越えられるはずだ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#11 (Aberration) | text = どうやら間に合ったようだ。来た道を戻ってみると、そこは火の海だった。これは比喩などではなく、実際に燃えていた。<br/><br/>バリアから漏れている放射線と反射した太陽光が組み合わさってできた地獄絵図なのだと思う。これは、自分の家の庭にあってほしいものではないので、洞窟のさらなる探索が必要だろう。<br/><br/>幸運なのは、それが想定よりもはるかに巨大であったということ。これほどの規模なら、相当大きな作戦基地が設置できそうだ、そしてその先は…まだ考えるのはやめておこう。さあ、気合を入れて行こう、戦士よ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#12 (Aberration) | text = 最近この基地のことが好きになってきた。本物のハイパーチャンバーを作れるだけのエレメントもあった。前よりも居心地が良い、だがなぜか落ち着かない。心を奪われてしまうような空がないのだ、それが問題だ。そのせいで考える時間が増えてしまった。<br/><br/>奇妙なことに、自分のネックレスのところにいつも戻ってきてしまう。母がくれたダビデの星のネックレスだ。無意識のうちにそこに手を伸ばしていることもある。なぜなんだ?私はこれまであまり宗教には熱心ではなかった。<br/><br/>グライダーを使って頭をスッキリさせたほうがいいかもしれない――ジェットパックが壊れたせいでこれしか飛ぶ方法がない。飛んでいる最中に何か面白いジョークが浮かぶかもしれない。この前のパトロールではホールステッドに負けてしまった、このままにしておくわけにはいかない。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#13 (Aberration) | text = サンティアゴなら新たな策を思いつくと信じていた! アイドルの趣味は尊敬できないが、この状況を打開できるのは彼だけだ。<br/><br/>オベリスクを徹底的に調査した結果、彼はより遠方のプラットフォームに繋がる転送装置の開発が可能であることを確信した。具体的に言うと、数週間前に検知した信号、すなわちその他のオベリスクとは周波数がわずかに異なるものを追尾できる装置だ。距離も他のものとは比較にならないほど遠い。<br/><br/>このプロジェクトは数年を要する大規模なものになるが、全員が同意している。ゲートウェイ・プロジェクトがついに動き出したのだ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#14 (Aberration) | text = ゲートウェイ・プロジェクトの規模は想像以上に大きい。まだ半分も終わっていないのに、すでに目を見張る大きさだ。この大きさが、私たちが移動しなければならない距離を物語っている。距離が長いほど、転送装置は大きくなる。当然、それだけ多くのエネルギーも必要になるが、すでにこの点に関しても解決策がある。オベリスクだ。オベリスクはこの場所のメインパワーサプライに組み込まれている。理論上はそのパワーを奪うことができる。問題は、一度にその巨大な電流を流し込む必要があるということで、その方法も定かではない。しかし、最終的には何らかの解決策が見つかるはずだ。私はそう信じている。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#15 (Aberration) | text = なぜいつも私にオベリスクの点検をさせるんだ? どうにかして担当を変えてもらえないものだろうか。<br/><br/>毎回ピッケルを使ってこの壁を登らなければならない。こいうときこそジェットパックが必要だ、といっても私のものは数年前から壊れたままだが。大災害後にジェットパックが役立たずになってしまった理由は結局わからなかった。恐らく環境が変わったからだろう。それでも地表に立ち向かうときには役に立つ、ただ自分がのろまになった気分になる。<br/><br/>そうだ! 鎧と言えば、この前おかしなものを見つけた。焦げた胸当てとカリカリになった人間の死体を発見したのだ。経緯は不明だが、どうやら新たな客が来たようだ… | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#16 (Aberration) | text = このメイ・インという女性は… 彼女はこれまで会ってきたどの人物とも違う、彼女が数百年前から来たことが原因ではない。その目のせいだ、とても力強いのだ。まるで嵐をのぞき込んでいるかのようだ。<br/><br/>メイ・インとそのペットを初めて基地に連れてきたとき基地は大混乱に陥った、だが今はもう彼女に驚く者はいない。私たちは彼女を信用しているが、彼女はそこまで私たちを信用してはいないようだ。雑用中以外は誰とも話したくないらしく、常に片手に剣が握られている。<br/><br/>1人で生き抜くためには必要なことなのだろう、いつか安心して警戒心を解いてくれるときが来るかもしれない。そうすれば、その目の奥にいる本当の彼女に会うことができる。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#17 (Aberration) | text = メイと出会うまで私は本当の努力というものを分かっていなかった。<br/><br/>機械の操作の習得であろうと、射撃の訓練であろうと、彼女はいつも全力で取り組む。それに、助けを乞うこともない。課題を解決するまで、ひたすら向き合うことができる。正直、私は彼女に憧れている。<br/><br/>彼女が唯一リラックスしているように見えるのは、私とスパーリングをしているときだ。心を開いてくれている。由来は教えてもらえないが、私にジュジというあだ名までつけてくれた。今度、その由来を賭けて勝負を挑もうと思う。でも彼女が本気を出せば、私などイチコロだ。彼女の身体能力は異常だ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#18 (Aberration) | text = どうやらまた無理難題に挑まなければならないようだ。それにしても、あまりにも遠すぎる。<br/><br/>それで、少し前に偵察チームが見つけたあの廃墟のことだが、誰が残したものなのかはまだ明らかになっていない、だがサンティアゴがその付近からの電子放出を検知している、どうやら結晶化した超電荷状態のエレメントの欠片があるようだ。それを手に入れなければゲートウェイ・プロジェクトの収束レンズは完成しない、私たちにはまだレンズを作る技術がないのだ。<br/><br/>問題は、そこで生き残るには防護服が必要だということだ。しかも偵察チームの半数は、見たこともないような醜い生物にバラバラにされてしまった。過酷な旅になりそうだ… | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#19 (Aberration) | text = ミッションログ: ダイアナ・アルタラス中尉、URE第82飛行部隊<br/><br/>ミッション失敗時に備えて、これを記録として残しておくことにする。作戦エリアに辿り着いた直後、チームの大半を失ってしまった。ロホとフリンは標的への接近中に狙い撃ちされてしまった。残っているのはホールステッドと私だけだ。<br/><br/>標的が廃墟にいることは確認できた、その場所はこのメッセージに記してある。この記録はここに残していく、それが終わったら最後にもう一度挑戦してみるつもりだ。それと、もしこれを読んだらメイに「すまないがジェットの件の約束は守れそうにない。きっとお前なら気に入ったはずだ、間違いない」と伝えてほしい。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#20 (Aberration) | text = ついにネックレスが完成した。他の誰かに作らせることもできたが、メイが私にしてくれたことを考えれば、そうするわけにはいかなかった。最初は気に入らなかったのかと思ったけど、贈り物をただ受け取ることに戸惑っていたようだ。<br/><br/>よくあることだ。だからお返しとして、ジュジの由来を教えてもらった。ミカンという意味らしい。彼女は私のことをずっとミカンと呼んでいたのだ! 他のあだ名に比べたらマシで、彼女のあの顔を見れば許さないわけにはいかなかった。彼女はとても恥ずかしそうにしていた。<br/><br/>その瞬間、私は思わず彼女を… 彼女は私の気持ちを理解していないと思う。完全には。今はまだ。<br/><br/>それでいい。焦る必要はない。ここを出ることさえできれば、時間はいくらでもあるのだから。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }}</div> </div> <div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed" style="background: none; border: none;"> ===探検家の記録(Extinction)=== <div class="mw-collapsible-content"> {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#1 (Extinction) | text = 私は本当に生きているのか? ここは噂に聞く地獄ほど酷くもなければ、天国というほど心地良くもない。しかし、私は確かに死んだはずだ。<br/><br/>あの化物をゲートウェイから引き離したところまでは記憶がある。激しい痛みとメイが上から見下ろしていたことも。メイの姿を見失わないようにしていると、暗闇と寒さの中に落ちていった。そこからの記憶は曖昧だったが、ある声が聞こえた。<br/><br/>「助けてほしい。お願いだ」<br/><br/>そして現在に至る。真っ裸で前腕には見覚えのある金属の塊が居座っている。私は確実に生きている。死んでいたらこんなに痛みを感じることはない。服を探す必要がある。それに痛みを和らげる何かを… | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#2 (Extinction) | text = 事態が混乱する直前、サンティアゴは無線機を通して人間のクローン装置について話していた。私が生還できた理由を説明することができるのはそれだけだ。私はクローンなんだ。私は元の体のコピーということなのだろうか? または、どこかに保存されていた私の意識が新しい体に植え付けられたのだろうか?<br/><br/>とても不思議な気持ちだ。こんなことを経験した人間は他にいない。ステーションでは多くの人が犠牲になったが、生還した者は誰1人としていない。死は一方通行なのだ。なぜ私だけが例外になったのだろう? あの声の主の仕業なのだろうか?<br/><br/>不気味なことが起きた。たった今、 「そうだ」という声が聞こえた。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#3 (Extinction) | text = もう考えるのはよそう。この記憶は紛れもなく本物だ。だから私がクローンであろうとなかろうと、この記憶を頼りに、これを2度目のチャンスとして捉えよう。このチャンスを無駄にはしない、絶対に!<br/><br/>基本的な装備は整った。それに周囲の環境から判断するに、ここは惑星の上だ。つまりゲートウェイ・プロジェクトが成功裏に終わっていれば、サンティアゴやヘレナ、メイ・インたちがどこかにいるはずだ。まずは彼らを探そう。<br/><br/>声の主は助けを求めていた。彼らがトラブルに巻き込まれているとしたら、早く助けに行く必要がある。急がないと! | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#4 (Extinction) | text = 旅をする中で、私は誰かに導かれているのではないかという思いに駆られている。通常の状況なら、肉体なき声を真に受けるほど正気を失ってはいない。しかし最近の出来事を考慮すると、これを無視することの方が不自然だろう。<br/><br/>とは言え、この見知らぬ先導者は曖昧だ。敵との対峙や生存という意味では、全ては私に懸かっている。どのみち私の手に負えないことではない。この街には隠れる場所がいくらでもある。辺りを見渡せる高台にも困らない。敵を振り切ることなどわけもない。<br/><br/>それでも、ステーションを脱出するためにあれだけの労力を注いだにも関わらず、この惑星の状況は全く好転していないことにはウンザリしてしまう。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#5 (Extinction) | text = これがこの街の文明の最終形態ということか? 密集する崩れかけた高すぎる建物に私たちが放置した昆虫たちが集まっている。こうなることは予想ができた。<br/><br/>こうならないように多くの人間が必死で戦った。私も含めて。それでもこの終末を止めることはできなかった。私たちなら止められると信じていた。結局、私は人間の力を過大評価していたのかもしれない。<br/><br/>でもこうなるとわかっていても、行動は変えなかったと思う。後悔するような質じゃないし、まだ生き残っている人間もいる。いつかはこのビルが再び人で一杯になるだろう。それまでは、ただで広い部屋を使わせてもらう。悪くない話だ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#6 (Extinction) | text = 彼らはここにいた。それは間違いない。TEKウェポンの痕跡がそこら中にある。具体的な経過時間は分からないが、古代のものではないことは確かだ。しかし、その口径はライフルよりもはるかに大きい。サンティアゴが大砲でも作ったのだろうか?<br/><br/>その答えは直に分かる。頭の中の声はどんどん強くなっている。声の主はこの近くにあるものを私に見てもらいたいのだろう。それが何であろうと、慎重に近付く必要がある。武器に恵まれているわけでもなければ、メイのテイム能力があるわけでもない。私は1人だ。不用意な行動は避けなければならない。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#7 (Extinction) | text = サンティアゴ、この機械は本当に凄い。建物の下敷きになったとしても、この機械の偉大さは揺るがない。素晴らしい功績だ。本領を発揮することができたなら、私たちが初めて会った時のTEKアーマーのように、凄いことになっていたのだろう。<br/><br/>ここで独りで死ぬなんて残念だ。ゲートウェイ・プロジェクトが未来への希望をくれたのも、サンティアゴのおかげだった。声が私じゃなくて彼を呼び戻さなかった理由が分からない。不公平だと思う。<br/><br/>「すまない」という声が頭の中で繰り返し聞こえる。何もしなかったわけじゃなさそうだ。大丈夫、誰だか知らないけど、奇跡は1度起きれば十分だ。あなたとサンティアゴのためにも、私はその奇跡を無駄にはしない。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#8 (Extinction) | text = 色々あったけど、もう少しでこの子を再び動かすことができる。<br/><br/>操作に慣れるまでにも時間は掛からない。基本的な動きなら誰にでも短時間で扱えるように設計されている。でもこの子はさらなる可能性を秘めている。今にバレリーナが踊るように操ってみせる。目が回っても構わない。<br/><br/>サンティアゴ、ここにいたらキスをしてやりたい。私が作ったお墓なんかで眠るなんてもったいない。だから、私はあなたの遺作の真の能力を示すことで報いたい。どこかで見ていてほしい。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#9 (Extinction) | text = システム起動、エンジンの音が響いている。準備万端だ。復讐を果たすべき時が来た。覚悟しろ。<br/><br/>TEKアーマーとライフルは問題なく扱える。しかし、本当の魔法を見たいなら、私をコックピットに乗せることだ。私は戦士ではあるが、UREの武器庫にあるほとんどの乗り物のシミュレーションも行なっている。車輪があろうと翼があろうと足があろうと関係ない。私が指先で操る機械に不可能はない。<br/><br/>謎の声よ、目標を捉えておくのだ。増援が向かっている。私たちが嵐を巻き起こしてやる。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#10 (Extinction) | text = 完璧なタイミングだった。頭の中の声に従って進んでいると、壮大な歩く森が誰かに襲いかかろうとしていた。その正体については完全には分かっていない。1つ言えるのは、それが世界最大のサラダであるということだけだ。<br/><br/>そのサバイバーの正体は、この目で見る前に分かっていた。目前に死が迫った状況で、あれだけ堂々としていられる人間がどこにいる? これだけの距離から私を呼べる人間が他にどこにいる? メイ・イン・リー、あなた以外に。<br/><br/>私が死から生還したことを考慮すると、「寂しかった?」と言うには少し軽すぎたかもしれない。しかし、彼女がそれを気にする様子はなかった。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#11 (Extinction) | text = メイがこれだけの時間生存してこれたのは、私が生き返ったこと以上の奇跡かもしれない。再会の高揚感が落ち着くと、彼女は文字通り私の腕の中に崩れ落ちた。彼女の足は、彼女の体重をこれ以上支えられないほど限界に達していた。<br/><br/>何があったのかは聞かなかった。それでも、彼女の疲れ切った表情と体中のあざ、ボロボロのMEKを見れば予想はついた。彼女はたった1人で今の今までどれだけの戦いを乗り越えてきたのだろう?<br/><br/>それも今日で終わりだ。彼女は休まなければならない。次は私の番だ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#12 (Extinction) | text = メイのMEKの修理に追われている。別のステーションで彼女の友人だったヘレナは、あの巨大な化物から逃れるために何らかのアーティファクトを使っておかしくなってしまったようだ。つまり、それによって彼女は昏睡状態となり、一筋の光の中に溶け込んでしまった。<br/><br/>言い換えると、彼女たちは何らかの幻覚に膝まで浸かっていた。とは言え、私自身も最近生き返って頭の中に声が響いている状態だから、彼女たちを責めることはできない。<br/><br/>ヘレナについては残念だった。知り合ったばかりだったけど気が合った。洞窟から私たちを救うために命を賭けてくれた。彼女がどうなっていたとしても、安らかでいることを願う。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#13 (Extinction) | text = 作業を終わらせるのに自分の機械から部品を取る必要はあったが、メイのMEKは修復できた。この謎の声を信頼するなら、そろそろ先に進む時間だ。<br/><br/>メイは信頼するべきではないと言う。彼女とヘレナが通ってきた道を考えれば、目に見えない予言に疑心暗鬼になるのも理解できる。しかしその声のおかげで彼女と再会できた。それを今さら無視できない。<br/><br/>声と呼ぶのはやめた方がいいかもしれない。よく考えると、実際に声を発しているわけではない。ただ言葉が… 現れるだけだ。私の精神の中に見えざる手で文字を書いたように。代わりに何と呼ぶべきか? 名前はあるのだろうか? あるいは… あったのだろうか?<br/><br/>よく分からないみたいだ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#14 (Extinction) | text = 行動を共にしてから数日が経つが、メイは30秒以上私がそばを離れることを許さない。守ってくれるのは嬉しいけど、戦いの間もそうでない時も、少しは離れることについて話し合った方がいいと思う。<br/><br/>優秀なパイロットは背後に気を配れるだけでなく、自分自身を操作する能力を信じなければならない。彼女が常に私を守ろうとするなら、お互いのMEKがぶつかり合うだけだ。彼女もそのことを理解し始めている。<br/><br/>何かあったらまた生き返ればいいという私の冗談を彼女は笑わない。声の主も同じく笑わない。どうやら、同じことができる保証はないようだ。問題はない。この命さえあれば十分だ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#15 (Extinction) | text = 力を合わせて戦うことができる今、この場所の脅威には問題なく対処できるようになった。しかし、私が倒したあの歩く森のような巨大な相手や、足跡の主の場合、長期戦に持ち込まれると不利になるかもしれない。<br/><br/>しかし、メイの話や子犬の中から発見したシステムを考慮すると、サンティアゴが用意してくれていたものが役に立つだろう。これらのMEKは元々4つあり、合体すると巨大なスーパーウェポンになるように設計されている。<br/><br/>このような武器があれば、あの鈍足な巨人たちも一瞬で倒せる。とは言え、2つのMEKは戦闘中に失ってしまった。一度は使ってみたいものだ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#16 (Extinction) | text = 私たちが導かれている場所が分かってきた。詳細は不明だけど、地平線に逆らって多くの通信アレイが並んでいる。これは、軍事的な指揮所や通信中継装置のようなものなのかもしれない。<br/><br/>どのような力が私たちを導いているかは分からないが、私とメイ・インを再会させてくれたことは信頼に値する。目的地が近付いてきた今、好奇心が湧き上がってきている。目的地で私たちに何をさせたいのだろう?あのアレイで他の生存者とコンタクトを取れるのだろうか?<br/><br/>今回の質問には答えてもらえないようだ。自分たちで答えをみつけなければならないのかもしれない…その場合は安全装置をオフにして行くべきだろう。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#17 (Extinction) | text = 構造的に、この建物は貯蔵庫のようだ。壁は相当な外力にも耐えられそうなほど頑丈に見える。そう簡単には壊れない。このことだけでもその重要性が分かるが、その中にある広大な円形の制御センターに比べればなんてことはない。<br/><br/>部屋の中心から制御版が何列にも並び、壁には巨大な画面が取り付けられている。全てのものに埃が積もってはいるが、光を放ちながら稼働しているのが見える。この施設全体がまだ稼働していて、この場所が私たちが見てきた全ての中心なのだ。私たちがいた宇宙ステーションはこの場所から監視されていたらしい!<br/><br/>この場所に来た目的が分かった。選り分けるべきデータは大量にある。気合を入れよう… | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#18 (Extinction) | text = メイは、宇宙ステーションのARKを呼んだのはヘレナで、彼らが惑星に命を復活させたと言う。その話はここで見つけたものと一致しているが、問題が1つある。復元プロセスの最終段階である自生プロトコルは、 「エレメント毒性評価」と呼ばれるものにブロックされている。<br/><br/>考えてみると、外にはエレメントの鉱脈が記憶できないほど大量にある。それらが惑星中に広がったに違いない。この考えを基にすると、それらが地殻の下層にも影響を与えたのだろう。生のエレメントが生命体に何をできるかを目撃した今なら、それが何を意味するのかが分かる。<br/><br/>ARKには、上陸すると周囲のETRを減少させる内臓テクノロジーがあるようだ。しかし、今は彼らが手に負える範疇ではないのだろう。何かが彼らを拡散し、起動させるために守っている。問題は、外にいるあの巨大な化物たちなのだ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#19 (Extinction) | text = 巨人たちはコンバットドローンを思い起こさせる。この制御センターは、彼らの移動パターンを追跡しており、私から言わせれば、それはまるで兵隊の移動だ。彼らが群れをなすときは、誰かが司令を出しているかのようにそこら中から集まってくる。彼らが行く先々でエレメントを撒き散らしているのは言うまでもない。したがって、自生プロトコルが始まる前に、彼らを排除しなければならない。<br/><br/>いつもの私ならそのような不可能な任務にも必死で取り組むだろう。しかし相手にしないといけない巨人の数は半端ではない。自分で言うのもなんだが、メイと私が組んだら百人力だ。それでも、奴らの数の前には飲み込まれるほかないだろう。<br/><br/>他にできることが何かあるはずだ。惑星の反対側にある「アラット・プライム」と呼ばれる場所については多くの確かな情報を得ているが、今はそこに興味はない。謎の声の主もそう考えているようだ。私たちはそこに導かれているのだろうか? | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#20 (Extinction) | text = 姿なきツアーガイドが私たちに求めていることが分かった今、次のステップについてメイと長時間に渡り話し合った。<br/><br/>一方では、身を落ち着けて終末を共に楽しみながら迎えるという誘惑があり、もう一方では、蘇生してもらった恩返しをして地球を救うことが重要に思える。結局、私はここで生きているのだ。<br/><br/>これは冗談ではない。私はいつも危険な選択肢を選んできた。メイ・インは、ガイドの言うことが聞こえているようで、説得に多くの言葉は必要なかった。彼女はガイドの話し方に親近感を覚えており、信頼できると感じていると言う。<br/><br/>こんなことをするのは正気とは思えないが、少なくとも正気じゃないのは1人じゃない。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#21 (Extinction) | text = 事態は悪い方向に進んでいる。驚くほど巨大なトカゲがこっちに向かっているようだ。<br/><br/>あの巨人たちと同じくらい巨大だが、奴らに比べたらはるかにタチが悪い。メイ・イン曰く、強力な攻撃力を持っている。彼女は前に戦った経験がある。私の友人が全員殺されたときに。つまり、私には復讐する理由がある。<br/><br/>残念なことに、奴は私たちについてくる。道を変えても。臭跡でも辿っているかのように。まだ1、2日分離れてはいるが、いずれ追いつかれるだろう。そうなった時のために、逃げる方法を考えておく必要がある。なぜなら、武器を大幅にアップグレードしないことには… 待って、その心配はなさそうだ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#22 (Extinction) | text = これはいちかばちかの賭けだ。前回、この巨人の王が現れたときに失った2つのMEKを修理できなければ、みんなと同じように私たちも死ぬだけだ。<br/><br/>しかし、あの武器を起動できれば、4つ全てを合体させてサンティアゴのスーパーウェポンを完成させられる!MEKが受けたダメージとパイロットが2人しかいないことを考えれば、力を最大限発揮するのは無理だろう。ただし、私はUREのエースだ。エンジンが動き、武器が充填されている限り、勝機はあるはずだ。<br/><br/>休憩は終わりだ。ここからは全力で戦場を目指すことにしよう。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#23 (Extinction) | text = これほど元気付けられたのは初めてだ。それでも、朽ちていく死体や粉々になった装備を見るのは辛い。ここにいる全員と知り合って何年も経つ。彼らは新しい家族のようなものだった。MEKの下からカズマを引きずり出したときは、さすがに涙腺が崩壊した。<br/><br/>しかし、これ以上泣いてはいられない。時間がない。メイにこれ以上自分を責める理由を与えたくない。彼女に責任はない。彼女は正しい選択をした。彼女が脱出ではなく、命を投げ出す選択をしていたら、復讐のチャンスは二度と訪れなかった。だから今は、色々なことに目をつぶり、お互いやるべきことをやるだけだ。<br/><br/>そうやって書くのは簡単だ… | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#24 (Extinction) | text = やった! やった! 起動した! 修理してもダメージは残ってるが、2つのMEKが起動した。後は4つ全てを合体させるだけだ。<br/><br/>時間もまだ残されてる。私たちの標的はまだ遠くにいる。奴はゆっくりこっちに向かっている。私たちが死ぬのが当然と言わんばかりに。油断するのも今のうちだ。死ぬのはそっちの方だ。<br/><br/>それを考えただけで血が沸き立つようだ。少し落ち着こう。アドレナリンはヤツが来たときのためにとっておくべきだ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#25 (Extinction) | text = サンティアゴはイカれた天才だ。もう一度キスさせてほしい気分だ。この武器はすごい! こんなものを見るのは初めてだ。MEKは分離されていたのが嘘のように完全に一体化した。このメガMEKのパワーは本当に規格外だ。<br/><br/>能力の70%しか発揮できなくても、あの巨人を倒すには十分だろう。この剣なら、高層ビルさえも真っ二つにできる。そしてこのエネルギーシールドはどんなものも弾き返すだろう。<br/><br/>唯一の難点は、パイロットが4人必要という点だ。2人足りない。ただし、幸いなことに、その2人のうちの1人はこの私だ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#26 (Extinction) | text = 完了。足、頭、左腕のコントロールをマスターした。戦闘においてはメイの方が優れているから、彼女には剣を持った方の腕を担当してもらう。それ以上は、情報量的にも技術的にも彼女には荷が重いだろう。<br/><br/>言い換えれば、戦闘中は、メガMEKのシステムの75%は私がコントロールする。精神的にも身体的にも負荷の掛かる作業だが、私は準備ができている。言ったように、ここからは私が重荷を背負う。それにここは私の庭のようなものだ。私以外にこれをコントロールできる人間はいない。どのみち他に選択肢はない。ヤツはもうすぐ現れる。<br/><br/>醜いクソ野郎め、かかってこい! | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#27 (Extinction) | text = 巨人の最初の攻撃は強烈だった。しかし、防御に集中することで回避することができた。あれは一発で仕留めにきたことを意味する。したがって、その攻撃をかわされた相手は確実に戸惑うはずだ。<br/><br/>その隙に、私たちは攻撃に転じた。そこからは乱打戦になった。私たちの戦闘は地面が粉々になるほど激しいものだったが、ついに相手の胴体に決定的な一撃を見舞うことができた。<br/><br/>攻撃を受けた相手の様子を見るに、そのようなダメージを受けたのは初めてなのだろう。結局、あの巨人を追い返すのにはその一撃で十分だった。私たちは奴の胸にX字の傷をつけてやった。<br/><br/>くらえ、クソ野郎! 二度と戻ってくるな! | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#28 (Extinction) | text = できればあの巨人の姿は二度と見たくない。もう一度戦ったとして、今回のようにうまくいくとは限らない。<br/><br/>コックピットを出ると、私の鼻からは血が出ていた。数時間が経過しても足元がおぼつかない。3つのMEKを一度に操作しながら長期戦を行うことには、「絶対に真似しないでください」という注意書きが必要だろう。4つ全てを操作するなら、命の保証はできない。<br/><br/>加えて、我らがメガMEKは現時点ではもろさを秘めている。フルパワーの状態で4人のパイロットが乗れば、あの巨人を殺すことも可能だろう。しかし、私たちは両方とも欠いている。だからできることはやったと胸を張ろう。勝利の昼寝でもすることにしよう… | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#29 (Extinction) | text = 数時間前に最後のお墓を作り終えた。別れを言うのは辛いが、私自身も最近死んだばかりの身としては、このまま何週間も泣き喚いていても、彼らは喜ばない。彼らが安らかに眠ってくれることを祈るばかりだ。<br/><br/>残されたのは、私とメイ・イン、それにこの先の長い道程だ。それと、私たちを導く姿なきツアーガイドもいる。すでに、アラット・プライムに強く引きつけられているのを感じている。<br/><br/>そこで何が待っているのかは分からない。それでも、メイがそばにいること、危険な任務が目の前にあることを考えれば、リラックスして楽しむことができるだろう。そう言えるだけの人生を歩んできた。これが私の人生だ。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} {{Explorer Note | title = ダイアナの日誌#30 (Extinction) | text = 任務日誌:URE第82飛行部隊、ダイアナ・アルタラス中尉、およびジャングルのビーストクイーン、メイ・イン・リー、デプス・アンド・ウェイスト<br/><br/>これを読んでいるなら、お前はARKから解放されたということだ。地球へようこそ。地獄のような光景が好きなら、残念だった。終末はもう終わった。しかし、まだできることはある。<br/><br/>私たち2人はできることをやる。しかし、それだけでは不十分だ。外にいる巨大で醜い化物が見えるか?奴らを排除しないことには地球は元に戻らない。また、胸にX字の傷がついた奴を見つけたら、殺す前に中指でも立ててくれると嬉しい。<br/><br/>私たちは私たちでやるべきことをやる。後はお前次第だ。幸運を祈る。 | author = ダイアナ | icon = NoteDiana.png }} </div> </div>
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